エクスチェンジ 9日目、いよいよエクスチェンジプログラムも最終日を迎えました。
午前中は、プログラム中に行われた語学クラスの発表会が開かれました。これまで授業で学んだ事を、日米ともにいくつかのグループに分かれ、ジョークを織り交ぜて披露しました。米国側参加者は、日本の寓話を自分たちなりにアレンジしたオリジナルの劇を日本語で披露しました。また、HSDソングを日米の参加者で一緒に歌いました。始終笑いが絶えず、最後まで大いに盛り上がった発表会となりました。
午後はエクスチェンジを締めくくるアクティビティを行いました。 プログラムを通しての成長や経験を振り返ったり、他の参加者やルームメイトに感謝を伝え合ったりするアクティビティでは、参加者同士がプログラムを通して築いた強い絆を見ることができました。 閉会式では、プログラムの団長から一人一人に修了証書が手渡され、10日間のエクスチェンジをともにしたルームメイト同士で日米の国旗を交換しあいました。
事前準備期間も合わせると約半年間の長い旅が本日を持って終了します。 10日間という短い時間でしたが、涙ながらに別れを惜しみ、会話をしている様子から、参加者の皆さんにとってこのプログラムが、この夏が、忘れがたいものになったことが感じられました。 互いに遠く離れた日本とアメリカから京都の地に集まった参加者の皆さんの絆はこれからも続くことでしょう。 そしてこのHSDを経て、参加者の皆さんが次のステージへと羽ばたいていくことをスタッフ一同応援しています。 このブログも本日が最終日です。最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございました。