お別れの日:Departure

日もまだ昇らぬ早朝。ついにお別れの時間がやってきました。10日間の達成感、そして別れを惜しむ涙が入りまじったような清々しい表情で、参加者たちは関西セミナーハウスをあとにしました。

 

期待や不安で胸がいっぱいだった初日から、毎日全力で学び、発信し、友情を築いてきて、ここにエクスチェンジの幕がおろされました。しかし、参加者たちにとって今日は「スタート地点」に過ぎません。プログラムで得た経験や友情を心の糧に、それぞれの道を立派に歩んでいく、始まりの日です。

 

USHSDで実現した「人間交流」が生涯忘れられない大切な軸となり、将来を歩む原動力となることを願って、この報告を終わらせていただきます。本当に、ありがとうございました。

エクスチェンジ最終日:Farewell Day !

いよいよエクスチェンジ最終日をむかえました。

 

エクスチェンジを通して取り組んできたクラスの最終発表会では、成果を存分に発揮しました。

 

また、フェアエルアクティビティでは毛糸をリレーのように繋ぎながら、チームメイトの良いところや感謝の言葉を投げかけ合いました。

そしてむかえた閉会式では、一人一人に修了証書が手渡され、ルームメイトと国旗を交換しあいます。10日間で築いた真の友情関係を胸に、感謝の言葉をかけあうルームメイトたちの姿は、涙なしには見られないものでした。

エクスチェンジ9日目:Grab the Core Day!

エクスチェンジもいよいよフィナーレへ。今日は団のスローガンから名付けられた「Grab the Core Day」です。

 

日米両参加者が社会問題についてのプレゼンテーションを行った後は、日米の社会問題について熱く議論しました。議題は人種問題・環境問題・テロリズム・ジェンダー問題まで多岐にわたります。真剣な眼差しで、英語を使ってディスカッションする生徒たちの姿はとても立派で、まさに高校生外交官にふさわしい姿勢でした。

企画「Road to the Future」では、エクスチェンジを振り返り、ルームメイトと自分たちの将来について考えました。前向きな気持ちや将来の不安など様々な思いが語られましたが、このUSHSDの体験がひとつの大きなステップとなり、USHSDの仲間がお互いを支え合える「ファミリー」となったようです。

また、夜にはタレントショーが開催され、各ルームメイトが持ち味や特技を生かして大活躍しました。「この仲間たちと一緒にいられるのも残りあと1日…。」ルームメイトと舞台に立つ参加者たちからは、そんな気概が伝わってきました。

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エクスチェンジ8日目:History & Peace Day !

エクスチェンジ8日目:History & Peace Day !

今日は歴史と平和について向き合う日、History & Peace Dayです。これまで、日米両参加者はお互いの様々な文化や歴史を学びあい、真の友情を築き上げてきました。いわばその集大成の一つとして設定されたのが今日のテーマです。

 

午前中は日米関係史にフォーカスし議論を行った後、日米両参加者が政治についてのプレゼンテーションを行いました。

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午後は、平和スピーチで幕があがり、ピースディスカッション・アクティビティを行いました。ピースディスカッションでは、お互いを尊重しながら本音で語り合い、ピースアクティビティーでは、高校生外交官として持っている視点や今後世界にどう貢献できるかという夢を「提言」としてまとめました。

日米の将来を担う参加者たちの声は、前向きな希望を与えてくれるものでした。

 

エクスチェンジ7日目:Kyoto Day!

今日は1日かけて、京都市内を観光しながら日本の歴史や文化を学ぶ「Kyoto Day」。4つの班に分かれ、まるで修学旅行のような感覚で各テーマに応じたコースをまわる企画です。

 

数々の世界遺産や教科書で見るような遺構を見学した日米両参加者たちは、たくさんの驚きや発見があったようです。また見学中、日本側参加者がアメリカ側参加者に歴史的背景などを一生懸命説明する姿は、とても誇らしいものした。

今日、直接見たり聞いたりした情報をもとに、明日はいよいよ歴史や政治、そして国際平和について話し合います。

エクスチェンジ6日目: Japanese Day!

今日は日本文化を発信・再発見するJapanese Day!

 

クラブ活動を通じアメリカ側参加者と一緒に作り上げてきたクラブ発表を披露しました。数ヶ月にわたる事前準備の甲斐もあり、どのクラブ班も日本文化の魅力を存分に発表していました。

発表の後は、参加者主導でアメリカ側参加者に自分のクラブ班以外の日本文化を体験してもらう企画を開催。日本人の代表として、高校生外交官の大切な役割を果たした参加者たちの目には、どこか誇らしげな様子がみてとれました。

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また、英語で落語を体験したり、お祭り風の夕食を楽しんだりと日本文化をたっぷり味わえる1日で、最後にはルームメイトと盆踊り・花火をして、参加者たちが自分たちでつくった最高の1日が幕を閉じました。

エクスチェンジ5日目:Diplomat’s day!

高校生外交官としての目標を再確認し、心あるグローバルリーダーになるためのステップを踏み出しました。

本日は、クラブ、AIU/AIG訪問、中間リフレクションミーティングを行いました。

初の試みとなったUSHSD日本側・アメリカ側両参加者によるAIU/AIG訪問では、社員の方々、またその家族と積極的に交流する姿が印象的でした。また、自らのキャリア、高校生外交官としての使命を改めて考えることができました。

そして、中間リフレクションミーティングでは、日米参加者が分かれて、10日間の折り返し地点をむかえた心境や目標についてじっくり話し合いました。

自分自身、またルームメイトに真摯に向き合うきっかけを再度得ることができた一日でした。エクスチェンジ期間も、残りあと半分です。

関西ツアー1日目

政治、教育、経済など、様々な分野について、日本の中心都市の一つである大阪への知見を深めました。

本日は大阪府庁、夕陽丘高校、在日米国商工会議所(ACCJ)関西支部を訪問しました。

大阪府庁表敬訪問では、副府知事にお会いし、府政についてのセッションを行いました。その後、府下より選抜された高校生たちと大阪における政治や社会問題について意見を交わしました。

また、府立夕陽丘高校では、和楽器部にて琴と三味線の体験を行い、日本での部活動、そして和楽器の魅力について学びました。

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最後に、ACCJ関西支部の方々とのセッションを行い、ACCJの役割、古くから経済の中心である関西エリアにおける米国企業の進出の利点についてお話を伺いました。またオフィサーの方々との交流を通じ、日本で働くことについても理解を深めました。経済、そしてビジネスの視点から見た日米関係、また参加者自身のキャリアについても深く考える機会となりました。

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東京とは異なる役割を果たす大阪の特色を、多角的な視点から学ぶことができた一日でした。日本の様々な面を知り、深く考え、自らの意見も積極的に発信している参加者たち。いよいよ明日はツアー最終日です!

広島ツアー2日目

日本の視点から見た平和への想いを見て聞いて感じるとともに、自らの想いも沢山発信しました。

被ばく体験講話、伝承者講話、平和記念資料館見学、広島女学院高校の生徒との碑めぐり・意見交換会、広島市長表敬訪問、平和リフレクションミーティングを行いました。

被ばく体験講話では、広島で原爆を経験した語り部の方から当時の様子や平和への想いについてお話を伺いました。参加者たちには、この出来事が人々の生きていた場所で実際に起こったことなのだという実感が芽生えたようでした。

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伝承者講話では、被ばくを体験した人々の想いを聴き、それを後世に伝える活動をしていらっしゃる方にお話を伺いました。実際に被ばくをした方からお話を伺える機会が減っている中で、どのように平和への想いを語り継いでいくかということを、参加者たちも深く考えている様子でした。

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また広島女学院高校の生徒の方々に案内していただいた平和記念公園では、当時の様子を想像しながら碑めぐりをする参加者たちの様子が印象的でした。平和な世界を創出するために様々な活動を行なっている生徒との交流は、参加者にとって良い刺激となったようです。

広島市長表敬訪問では、広島市の平和都市としての取り組みや、核廃絶への世界的な運動についてお話を伺いました。

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日本から見える平和についての考え方を知り、参加者たちの心境にも変化が生まれた様子でした。広島に生きる多くの人との交流は、この地を訪れた高校生外交官としての次の行動を考えるきっかけになったようです。

明日からはいよいよ、関西ツアーが始まります!

広島ツアー1日目

壮大な自然や神社の美しさを目の当たりにし、それらを守り続けてきた人々の想いを感じました。

厳島神社拝観、弥山ハイキング、大聖院での禅体験、表参道ショッピングを行いました。

満潮を迎えた厳島神社では、朝日に照らされて水の上に立つ神殿の美しさに参加者一同感動している様子でした。

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弥山ハイキングでは険しい場所もありましたが、山頂からは雄大な景色、自然を一望することができました。長い間守られてきた自然の壮大な美しさを感じることができました

 

また、真言宗御室派の大本山大聖院で坐禅体験とお戒壇巡りを行い、僧侶の方から坐禅の持つ意味、また大聖院の歴史などのお話をうかがいました。参加者たちは緊張しながらも、仏教ならではの教えや考え方を興味津々で聞いていました。

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人々が長い間大切にしてきたものを近くで感じるとともに、東京ツアーでの疲れをリフレッシュすることができた一日でした。