エクスチェンジもいよいよフィナーレへ。今日は団のスローガンから名付けられた「Grab the Core Day」です。
日米両参加者が社会問題についてのプレゼンテーションを行った後は、日米の社会問題について熱く議論しました。議題は人種問題・環境問題・テロリズム・ジェンダー問題まで多岐にわたります。真剣な眼差しで、英語を使ってディスカッションする生徒たちの姿はとても立派で、まさに高校生外交官にふさわしい姿勢でした。
企画「Road to the Future」では、エクスチェンジを振り返り、ルームメイトと自分たちの将来について考えました。前向きな気持ちや将来の不安など様々な思いが語られましたが、このUSHSDの体験がひとつの大きなステップとなり、USHSDの仲間がお互いを支え合える「ファミリー」となったようです。
また、夜にはタレントショーが開催され、各ルームメイトが持ち味や特技を生かして大活躍しました。「この仲間たちと一緒にいられるのも残りあと1日…。」ルームメイトと舞台に立つ参加者たちからは、そんな気概が伝わってきました。