2016年8月6日「ヒストリー&ピースデイ」がいよいよやってきました。これまで、日米生徒たちはお互いの様々な文化や歴史を学びあい、真の友情を築き上げてきました。いわばその集大成のひとつとして設定されたのが今日のテーマです。
午前中は主に「歴史」に焦点をあて、日米の歴史を対比するゲームや、昨日の京都トリップの報告会が開催されました。歴史が自分自身の居る「現在」と繋がっていることを実感しました。
そして午後からは、歴史を踏まえた上で今後の日米関係や世界平和という重要なテーマに挑戦です。日米メンバーそれぞれの想いのこもった「平和スピーチ」で始まり、ピースディスカッションでは、平和の実現にむけて本音をぶつけ合いました。
最後のピースアクティビティーでは、高校生外交官としての平和への願いを「提言」としてまとめました。立場や意見の違いを超えて、心と心で語り合った今日の1日は、参加者にとって忘れられない経験となったことでしょう。